Instead of fasting -断食に向けて助走をつける-

断食しようと思っていたのですが、どうも気持ちが乗らない。
そもそもなんで断食するんだっけって考えた時点でダメです。
断食したことがある方はわかると思うのですが、あれは精神の覚悟と余裕がなければなかなかできません。飯も酒もダメ。あるのは塩と水だけ。

ということで気持ちの余裕と不満足感になれるためにしばらく「油断ち」してみようと思います。
文字通り油を抜いた生活をしてみるということ。
方法は簡単です。食べる量は変わらないけれども、食べていいものは油分の少ない所在を選択し、調理には油を使わない。例えば魚を食べるならば、グリルするか煮るかしたものしか食べてはいけないというルールにする。あとは炭水化物は減らす(通常の茶碗のご飯を半分にして雑炊にするとか)。
ちなみに以下は一昨日作り置きしていた野菜のトマト煮。

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玉ねぎ、人参、大根、白菜、ごぼう、サツマイモ。トマトジュースを加えた出汁で煮る

これを大量に作って2日に分けて食べた。昨日はこれしか食べなかったのですが、まあ腸の動きが活発になりました。普段腸の動きが活発な私もびっくりの活発さ。

今日は朝はコーヒー、昼は米粉パンとトマト煮、夜は湯豆腐を食べ(湯豆腐に関しては以下参照。鹿児島的湯豆腐)、

keburou.hatenablog.com

とても満足しています。鹿児島的湯豆腐に関しても写真をと撮るのを忘れました。食べる前に写真を取るのって難しくないですか。お腹減っている時に目の前に食物があったらすぐに箸をつけたくなってします。

ただ、それをする前に体重も体脂肪も測っていないので結果がどうとか分かりません。
そもそもなんでこんな生活しようと思っていたんだっけ。考えた時点でダメです。考えるのをやめます。まるで「柱の男」のように。