他のクラスの担任の名言

断食した。食べるのが怖くなる、断食はこれがいい。食べちゃいけない気がしてくる。まあそれはいい。

冬の間、仕事のメインは前職にいたような仕事になり、本来のメインであるはずの農業は税金の管理や会議やらそんなものが中心になっている。まあ色々思うことはあるが私なりに一歩踏み込んだ期間になっている気がしてよかった。大きな決断をした(気になっている)ものもあるし、良い想像がそのまま形になりそうなものもあったり、気持ちがいい。でもその分必死なっている。農閑期なんて言われるが、あくまで農閑なだけであんまり暇がない。できれば時間を持て余して毎日4本ぐらい映画をみながら生活したい。いや、必要な図書を確認しながら自分の将来に備えるのもいいかもしれない。そもそも勉強が足りないので勉強をして資格を取ってみるのもいいかもしれない。全て妄想で終わりそうである。その代わり割と良いお給料で働かせてもらっているので家計的にはありがたい。ちょっとしたボーナスみたいなものだ。

色々言っているけど正直忙しいのは嫌いじゃない。好きなことしてお金をもらえるなら尚更だ。自分のスキルを高めながらお金をもらえるからラッキーだ。自己投資としては効率がよい。これまで10年同じ業界で仕事してきたが、仕事には偏りがあってまだまだ知らないことやったことないことばかりだ。それをお金をもらえながらやれるのだ。実践を通してだ。ラッキーだよ、ほんと。

一体僕のモチベーションはどこにあるのかと最近考える。一つは自分でできることが増えたり見える世界が増えるのが気持ちいいというのはあるのだと思う。世界が広がると知見も語りも幅を見せる。でもその幅を疎ましく思われることもあるんだろうと感じることもある。要するに自慢っぽく聞こえるってことだ。これの要因として話についていきすぎることが考えられる。要するに鬱陶しいのだ。というか少し黙ってきればいいのだ。でも黙ってられないのだ。どうやったら黙っていられるのだろう。話さずにはいられない、気になったら突っ込んでしまう。でもそれは人によっては疎ましい。あんまり考えすぎも良くないというのも真実かもしれない。

話が逸れた、モチベーションの話だ。目立ちたい、というのもあるのかもしれない。目立ちたいと言ってもテレビに出たいとか有名になりたいとかそういうのではない。人材を探しているときに「あ、あいついるな」って思われたいのだ。そうすると仕事も増えるし、色々行けるところが増えるかもしれないし、知見も増えるかもしれない。そんな感じだ。だから色々頑張ってしまうのだ。とにかく喋る機会が欲しいのかもしれない。というかそういうことになると面倒なことも増えるが、その分お得なことも増える気がしているのだ。そんな感じだ。

そんな感じで世界は回っているんだ。この冬でもつ農家やめたくなったらどうしようと思っていたがそうはならなそうな気がしてきて。自分の喋りすぎたり考えすぎたりすることは悪いことばかりじゃないなと思う。そう、なんでも一側面だけじゃないのだ。理想の裏には現実があり、現実の裏には理想があるのだ。

バランス良く生きよう!