家庭に於ける自己鍛錬と平等

5月に転職をして、もう3ヶ月ぐらい経つが、なかなかの忙しさ。
前の会社はシフトではあったにせよ、残業は特になかったが、今の会社は前と全然規模感も違うけれども残業が多い。
それは自分が仕事に慣れてないことも大きく関わってくるし、また他の業務に追われて本来終わらすべきことがどんどん後回しになっていくということもある。
社会人を10年近くやって初めて思った、残業ってこうやって生まれるんだな、と。

今の会社に入った理由の一つは、スキルアップをしたいというものである。
どうやらスキルアップできるような環境ではあるし、上手にやればそのチャンスもつかめるかもしれない。つまり会社選びという意味ではそんなに間違えなかったと思う。
もっと勉強しなければ、と思うことが現状で3つぐらいある。とてもいいことだと思っている。

しかしながら、実際に勉強できているかと言われると全然できてない。
今までの傾向から、一度決めたら時間と労力を割いて勉強することができる人間だと考えていた。また、全てではないにせよ、決めた目標は達成できてきた。

今は帰ると、とても疲れていて「労力」をかけて勉強したいと思えない。甘えなんだけれども。ぐったりして、次の日までなかなか疲れが取れない。酒を飲まずに早く寝ればいいのだけれども。
早く帰ることができたら、家庭のことを優先しなければと常に思う。子供と接する時間がもっと欲しいし、育休中で家事の多くをこなしている妻のフォローをしたいと思う。まあ、会社では昼休み勉強して、家事を手伝って、子供を寝かせてから酒を飲まずに寝るまで勉強すればいいのだけれども。

頭ではわかっていてもなかなか体が動かない。「休みたい」と思ってしまっている。これはよくない。
なので今日は早起きできたからいつも使っているmacではなくって、WindowsPCを引っ張り出して色々環境を整えてみた。短い人生だし、自分なりのライフプランも立てているので、だらだらしている時間はあまりないのである。

仕事もだいぶノリがわかってきた。一人でできる仕事も多いなと思う一方で、まだ色々わからないところがあって、どうしても一人じゃ手を出せない部分も多い。しかしながら前よりはよくなったんじゃなかろうか。

ため息が出る場面も多いけども、まあなんとかやって行くしかないだろうと思う。

誰かに話したいのだけれども、妻に仕事の話をしすぎても嫌だし、会社にはそこまで信頼を於ける先輩はまだいないし、こっちには友人も少ないし、ブログがあって助かった。

現場からは以上です。