大学における生活

私のとって大学時代は夢のような時代だった。
何が夢のようだったかというと大いに学び、活動し、遊び、酒を飲み、そして語って来れたからである。できることならそんな生活を一生続けていたいと思っていた。そして今も思っている。
でも当時に戻りたいとは特に思わない。

最近、自分の知識や専門性、そしてこれからの世界で生きていくために必要な力が全然足りないと思うことが多々ある。そんな中でもう一度専門的な知識を得るための努力が必要だなと感じる。
結局学部卒だったが、人生であれほど勉強したのは大学生活が初めてだったなと思う。考え方や行動の仕方も随分変わった。変わることができた、と言い換えてもいいかもしれない。

仕事をしていて、なんで仕事してるんだっけ?俺は一体何を学んできたのだ?と問い直したとき生きていくことは連続していくことであると改めて思った。

できる限り連続性のある人生を…