鯖缶は流行る前から昼食にしていた

ブログについて。

ブログを始めたきっかけは1回目の育休に入るタイミングで色々試してみたかったのと、将来の可能性としてアフェリエイトの考え方に触れておきたかったことが挙げられる。
そういうのに飽きてしまった。なのでしばらく日記のように書いてみようと考えている。
日記というふうに考えすぎるとまたすぐに飽きてしまうので、あまり考えすぎずに筆の進むように書いてみようと思う。
そこに他者が感じる面白みや教訓めいたものはないかもしれない(おそらくない)。それでもこうやって文章を考えることで少なからず有益な効果は得られるかもしれない、という思考的なリハビリの意味も兼ねていることを付記しておく。

ところで、最近梅干しをつけた。私自身梅干しが大好きである。大家さんが梅とレシピをくれた。僕たちは大家さんととても仲がいい。とっても良識と思いやりのある素敵な方だ。そんな人がくれたレシピなので完全に信用している。漬物石はいらないらしい。
梅をつける際、少し漬物石で梅の上にふたをすることを想像した。重い石を置いても潰れ切らない梅を後々食べるのを楽しみにしていた。しかし、今回のレシピは石は置かないらしい。置かなくてもできるらしい。そして失敗が少ないという。少し残念だったが、昔は10キロぐらいまとめて梅をつけていたという梅干しマスターの大家さんの意見は確実に聞いておいた方がいい。僕は石をおくという楽しみを忘れて、酸っぱく使った18%の塩分濃度の梅干しを口を窄めながら食べることに想像力と意識を集中して日々生活を続けていこうと思う。

ところで昔の人は梅を酒につけたり、砂糖につけたり、塩につけたり、干したり、大変なアイディアマンだったと思う。現代にいたら、そんじょそこらのクリエイティブな人たちよりもクリエイティブな仕事ができるのではないだろうか。ちなみにいまだにクリエイターの定義がよくわからない。