いつから整理が好きになったんだっけ?

子供が生まれるととにかく物が多くなります。

一人暮らし時代は自分の車(インプレッサ)で引っ越しできたぐらいの荷物しかなく、結婚、出産を経るごとにどんどん荷物が増えていきます。人が増えるから当然ですが。

最近、実家に帰省した時に、ロッキングチェアで子供を寝かせつけることが楽だと判明したのと、座面が布製であれば子供を落ちずに座らせることもできたので(もちろん注意は必要だけども)、溜まっていたポイントを使って購入。こんなの。

 

 

まあ便利なんです。
便利であることは間違い無いのですが、やはり場所を取る。部屋がすっきり見えるように整理に勤しんだというわけです。

大学生までは、部屋にモノも多いし、部屋の掃除も整理も基本的には嫌いでした。学生生活も終わる頃、僕の友人のTが僕の部屋を掃除してくれた時に飾っていたプラモデル、捨てるかどうかを迷っていたものを気持ちいいぐらいゴミにしてくれたことを強く覚えています。あれから断捨離をする快感を覚えたのでしょう。

たまに勢い余って大事らしいものも捨ててしまいますが、大きな問題もなく生活できているので、捨てるかどうか迷っているものに人生を左右するほど大事なものはないのかもしれません。

当時Tに音を立ててゴミ袋に捨てられたプラモデルですが、最近また作っています。結局戻ってくるものは戻ってくるんだなと思いながら断捨離の難しさを感じるこの頃です。